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昭和50年生まれ。埼玉県川越市出身。平成17年、埼玉県川越市に萩原会計事務所を設立。「事業発展のためには、会社に利益が出ていなければいけない！」という揺るぎない信念のもと、税務・会計の整理はもちろん、経営戦略アドバイスから社員の意識改革、人材育成まで、業務全体を活性化する企業参謀としてパートナーシップ活動を行っている。

平成9年、明治大学商学部卒業後、さいたま市内会計事務所に勤務。税理士としてのキャリアを積む。当初は数字合わせの事務仕事に終始していたが、クライアントである経営者の多くが、資金繰りや売り上げの低迷に悩んでいることを知り、ショックを受ける。このときに、自身の無力さを痛感。今後は、豊富な税務知識と多くの経営者と接してきた経験を活かして、企業の売り上げに少しでも貢献していきたいという気持ちを強める。

独立後は、既存の税理士とは一線を画し、経営者の悩みに寄り添い、共に解決しながら、企業の業績を上方へと導く税理士活動をスタート。税金の申告はもとより、事業計画の支援から社員の意識改革まで、経営に対して多面的なアドバイスを行っている。「経営者自身が収支を把握していなければ、健全な事業計画が立てられない」という思いから、いわゆる“記帳代行”は行っていない。

モットーは「会社に元気。社長に勇気。」。経営者とのフェイス・トゥ・フェイスによる会話を何よりも大切にし、経営者と社員がイキイキと働きながら収益を上げられる環境作りに尽力。企業が抱える問題点を浮き彫りにする手腕と、それらの問題点を解決へと導く本質的なアプローチが高い評価を得ている。近年は、社員教育や研修アドバイスなど、よりクライアント企業の経営に踏み込んだサポート活動を行っている。

かつては世界を旅するバックパッカー。現在の趣味は、ゴルフとサッカー観戦だ（バルセロナの大ファン）。商業と文化が交錯する地元川越への思い入れが強く、チェーン店に占拠されつつある地元商店街を地元に奪還し、特色豊かな街作りに貢献するのが夢。
座右の銘は「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め。」