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所長挨拶

２０年間の勤務で預金、融資及び得意先業務そして経理業務に携わってまいりました。
この経験と知識を活かし、経営者の良きサポート役として貢献していきたいと考えております。

税務・会計のみならず、どんな些細なことでもご相談ください。
満足していただけるよう誠心誠意努力させていただきます。

〇自己ＰＲ
所長経歴にも記載しておりますが、１９９４年４月に信用金庫に入庫し、以後７年間にわたり、営業店にて融資及び得意先業務を行ってまいりました。その後２００１年４月より、本部主計（経理）部門に異動となり、決算・税務申告業務に携わりながら２０１２年１２月に税理士試験に合格。税理士登録ののち、２０１４年３月をもって退職し、４月より徳田知幸税理士事務所として独立開業いたしました。

金融機関での業務経験を通じて感じたことは、いったん自分から離れて他人のために何ができるかに目を向け、使命感を持ってものごとに取り組むこと、また、自分を取り巻く「場」に貢献することで、全体を良い方向へ導くことができ、それが結果として自分を磨く最良の方法であることに気付きました。

この経験を活かし、お客様が抱える課題や問題点の解決策を共に考え、最適な回答を導き出せるようにしていきたいと考えております。

〇座右の銘：「才能とは、努力を惜しまずに続けることのできる力である。」
〇長所：粘り強くあきらめない
〇短所：すこし慎重すぎる

〇得意分野
金融機関出身ということもあり、財務分析及び資金調達に貢献できる税理士であると少なからず自負しております。
財務分析：決算書の計数から諸比率を算出し、対前年（前月）さらに同業他社と比較して状況分析を行い、
業績が改善しているか、悪化傾向にあるかを検証していきます。仮に悪化している場合には、
売上・利益・経費（変動費・固定費）の３項目に区分して各項目ごとの原因分析を行い、
改善点を見出してその具体的な方法を検討。最適な方法を選択して実践し、効果がみられる
かどうかを見守っていきます。

資金調達：どういう時に、どのような融資を利用すべきか、借入の内容に応じて検証を行い呈示いたします。
融資の種類別（保証協会保証付融資、プロパー（民間金融機関からの）融資）、
金融機関の種類別（民間金融機関（大手銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合）、公的金融機関
（日本政策金融公庫等））に様々な融資制度があります。
また、業績低迷等により返済の負担が大きくなる場合には、返済猶予等の申し出を行い、
当面の資金ひっ迫を回避し、その間に経営者の方と共に経営改善計画書を策定し、
その計画に基づき定期的に計画と実績との比較分析を行い、状況をモニタリングすることも行います。
※ただし、申し上げるまでもなく、あくまで借入れ（補助金ではありません）ですので、
利息と共に返済しなければなりません。資金繰りをふまえて慎重に検討するようにしてください。

〇今後取り組んでいきたいこと
事業承継については、喫緊の課題であること、企業を永続的に維持していくためには避けて通るわけにはいきません。
そのためには、事業承継を検討する上で、会計・税務・法務その他クリアーしなければならない項目が多くあります。そのため、あらゆる手法を駆使して直面する問題に正面突破で解決に導いていくことができるよう、日々スキルアップに努めてまいります。

〇お客様から指名を受ける事務所に
今後、お客様の様々なニーズに対応できるよう、メニューをそろえていきたいと考えております。
たとえば、事業承継で最適な方法を選択してほしいという要望があれば、万全な体制で叶えて差し上げたい、またそうさせていただく責任が税理士にはあります。
できれば（理想的には）、「あの事務所にやってもらいたい」と、ご指名を受けられるようにと思っております。