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はじめまして。当事務所の代表　夷亀龍一と申します。

私は元々映画や映像制作に興味を持っていたので、文学部芸術学科というあまり税理士業界では見かけない学部に進学して、 簿記や会計などとは一切無縁の世界で育ちました。ところが社会に出てみると売上伝票に、原価率、決算書、登記簿などいきなり経済用語に塗れる生活が始まりました。 最初は営業職で直接関係ありませんでしたが、もっと理解したいと思い簿記の勉強からスタートして 理解が深まるうちに小さなことの組み合わせで一つの大きなものが出来上がるのは何か映画に似ているように感じました。 しかもその小さなこと一つ一つが後で重大な意味を持つこともとても興味を持ち、税理士を志しました。

あれから長い年月が経ちましたが、その間に税理士事務所だけでなく一般企業の営業や経理も経験してきましたので、映画で言う必死で作品を作る役割を担う社長や経理の方の現場の苦労も理解できるようになりました。孤独な決断を迫られる経営者同志として良き相談相手にして下さい。是非ともに発展していきましょう。