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相続専門の事務所を創設した動機

私自身が大学２年生の時から５年程の間に続けて家族３人を亡くし、相続手続きや相続税申告の必要にせまられました。

　大きくもなく特殊でもない相続なので、『顧問の税理士なら分かってくれているだろう』､『熱心にやってくれるだろう』と考え、安易に頼んでしまいました。


▲皆様へのご挨拶ムービーです。是非ご覧ください▲
後になってみれば、　

（1） 不動産知識に疎く、土地評価を下げられず税は大損
（2） 経験不足により遺産分割アドバイスは誤り
（3） 税金以外の手続きはほとんど経験も助言もなし
（4） 税務調査での指摘内容は、税理士自身の注意不足が大半

など、頼んだ税理士の“相続分野”における知識・経験の少なさを痛感しました。

　　　　　つまり、税理士選びを失敗した訳です。

税理士試験において「相続税法」は選択制で、合格している税理士は推定で、「10％（＝10人に1人）」、
さらに日常的に相続業務に携わっている税理士は「1％程度（＝100人に1人）」だったのです。

特に、土地評価の能力は税額を大きく増減させる要素なのに大半の税理士は
“不動産は門外漢”、企業顧問が専門で、相続申告は年に１件有る無しでした。


　　　　　　相続専門の税理士が欲しかった！　

　『 一生の一大事である相続 』　を後悔なく乗りきるには、相続特有の専門知識とノウハウを持った
プロフェッショナルが必要と感じ、相続専門の事務所を創設しました。
　　　　　　相続は知恵と経験で差が出る時代です。

最近では、“にわか”相続専門税理士が急増していますが、
　　　　　　　　「土地の評価」
　　　　　　　　「遺産分けの適切な助言」
　　　　　　　　「相続特有の税務調査のポイント」　
などは熟練を要するものです。

相続の痛みや大切さをお客様と共有し、 真心(まごころ)を持って対応する
専門事務所であり続けたいと思っています｡